Audi A1の1ℓと1.4ℓの2つのエンジンは、小排気量とは思えないパワーを誇ります。1ℓエンジンは、直列3気筒DOHC12Vインタークーラー付きターボユニット。70kW(95PS)の最高出力はもとより、160Nm(16.3kgm)という、自然吸気の1.5ℓクラスに匹敵する最大トルクを実現しています。1.4ℓエンジンは直列4気筒DOHC16Vインタークーラー付きターボユニットで、さらにパワフルな110kW(150PS)、250Nm(25.4kgm)を発揮。自然吸気の2.5ℓクラスにも肩を並べる最大トルクで、頼もしい走行性能を披露します。ターボチャージャーや筒内直接噴射、可変バルブタイミングといった先端技術がこれまでの常識を打ち破り、小排気量エンジンの新たな基準を作り出しているのです。